2014/12/10   Tech M&A

ソフトバンクに元Google ニケシュ・アローラ氏が参画。さっそく実行した6件の海外投資

 

ニケシュ・アローラ,ソフトバンク,サイトM&A

 

グーグルNo.2のニケシュ・アローラがソフトバンクに移籍するというビッグニュースに驚かされたのが2014年7月。アローラ氏は、10月にソフトバンクのバイスチェアマンと、シリコンバレーに新設した会社SoftBank Internet and Media, Inc.(SIMI)のCEOに就任するや否や、およそ2ヶ月のあいだに次々に6件の海外投資を実現させ、そのスピードを見せつけました。投資金額は公表されている5件の合計額で1579億円です。

 

以下にこの6件の投資をまとめました。

 

 


 

 

1.レジェンダリー・エンターテインメント(アメリカ)

 

レジェンダリー・エンターテイメント,サイトM&A

 

発表日:2014/10/3

 

取得金額:270億円

 

事業概要:映画会社

 

レジェンダリーはバットマンや米国版ゴジラなどを制作した映画会社レジェンダリー・ピクチャーズや、漫画のレジェンダリー・コミックなどを傘下に持ちます。ハードがコモディティ化するなかで、コンテンツが差別化要素となっていくことが予想されています。

 

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2.DramaFever(アメリカ)

 

 

ドラマフィーバー,サイトM&A

 

発表日:2014/10/14

 

取得金額:非公表

 

事業概要:動画ストリーミングサービス

 

DramaFeverは、ニューヨークに本拠地をおく2009年創業のベンチャー企業で、韓流ドラマや映画など、韓国発のオンライン動画コンテンツを配信しています。同社はこれまで、AMCネットワーク(AMC Networks)やソフトバンクベンチャーズ(SoftBank Ventures)などの投資家から1200万ドルを調達しており、ここ数か月は新たな資金調達や事業売却の可能性を探っていたようです。

 

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3.PT Tokopedia(インドネシア)

 

PTトコペディア,サイトM&A

 

発表日:2014/10/22

 

取得金額:107億円

 

事業概要:Eコマースサイト運営

 

インドネシアのEC最大手PT Tokopediaへの出資です。アローラ氏は「アジアにおいて、特にインドネシアにおけるEコマースのビジネスはより成長が期待できる分野であり、トコペディアはこれまで革新的なビジネスモデルを通じて著しい成長を遂げてきました。ソフトバンクグループが持つさまざまなインターネット事業とのシナジーでさらに同社の成長をサポートできると信じています」とコメントしています。

 

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4.Ola(インド)

 

ola,サイトM&A

 

発表日:2014/10/28

 

取得金額:227億円

 

事業概要:タクシー配車プラットフォーム事業

 

インドにおける、uberのようなタクシー配車アプリ運営企業への出資です。孫正義社長は、向こう数年間でインドに100億ドル(1兆円超)の投資をする考えを明らかにしました。

 

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5.Snapdeal(インド)

 

snapdeal,サイトM&A

 

発表日:2014/10/28

 

取得金額:677億円

 

事業概要:ECサイト

 

インド最大級のECモールへの出資案件です。中国アリババ集団への投資を彷彿とさせます。

 

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6.GrabTaxi Holdings Pte Ltd(シンガポール)

 

グラブタクシー,サイトM&A

 

発表日:2012/12/04

 

取得金額:298億円

 

事業概要:モバイルタクシー配車サービス

 

インドの配車アプリOLaに続き、東南アジアで急速に成長してきた配車アプリ『Grabtaxi』に出資しました。東南アジアに参入しつつある『Uber』との熾烈な争いに注目です。

 

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