2014/06/05   成功事例

【シンガポール発】 ピースオブケイクCTO原永淳氏インタビュー

 

皆様こんにちは。サイトM&Aスタッフのマキコです。

 

サイトM&A by GMOは、個人の方からインターネット上場企業まで、幅広いお客様にご利用いただいております。今回は、現在シンガポールでご活躍されている原永淳様にお話をうかがいました。

 

ピースオブケイク 原永淳 サイトM&A by GMO

(株)ピースオブケイク取締役CTO/スパーク・ラボ(株)代表取締役社長 原永 淳 様

 

 

 

有力サービスをシンガポールから支えるCTO

 

 

――シンガポールを拠点に、どのようなお仕事をされているのでしょうか?

 

現在は、シンガポールに住みながら(株)ピースオブケイクのCTOを務めています。ピースオブケイクは、クリエイターのみなさんが、気持ちよくものづくりをして、受け手のみなさんに気持ちよく届ける。そんなしくみをつくる活動をしています。

 

電子書籍の誕生によって出版業界のビジネスモデルは大きく変化していきます。これは100年に1度のチャンスなので、このタイミングで我々はいろいろと仕掛けをしたいと思っています。

 

また、国内に限らず、世界に向けてコンテンツを配信していきたいと思っており、コミックや文芸など日本の文化を世界に配信していくための土台を作ることを考えています。

 

 

cakes サイトM&A by GMO

クリエイターと読者をつなぐサイト『cakes』

note サイトM&A by GMO

個人向けのメディアプラットフォーム『note』

 

 

 

――世界展開の準備のために、拠点を海外に移されたということでしょうか?

 

そうですね。僕自身がこちらに身を置くことで、グローバルビジネスの動向やサービスをリアルタイムで体感できています。

 

また、シンガポールにいると様々なビジネスの情報が入ってきます。こちらで活躍されているかたからさまざななお話を頂いたりして、グローバルな規模でビジネスに関わることができています。そのようなチャンスをしっかり捕らえていくためにシンガポールにいるともいえます。

 

 

――原永様のように経験豊富なエンジニアさんがシンガポールに移られたことに驚いています。

 

シンガポールにはエンジニアの方は非常に少ないですね。今はまだこちらにくるメリットがあまり理解されていない状態なのかもしれません。僕も手探りの状態できましたが、こないと気付かなかったことがたくさんありました。

 

例えば、日本のサービスをそのままグローバルに展開しても、成功するのは難しいという点。 というのも、当たり前のように違法なコンテンツが配信されている環境で、「お金を払ってでもコンテンツをみたい」と現地の人たちに思わせることが必要だからです。

 

そのような感覚的な経験も必要なので、サービスの作り手が現地に身を置き、体感することは重要だと思います。

 

 

自ら立ち上げ、育てたサイトを譲渡する

 

 

――ハンドメイド作品の販売サイト『cooboo』の譲渡を決められた経緯をお聞かせください。

 

『cooboo』のようなCtoCのマーケットプレイス事業は、在庫を持つ必要がないため参入障壁が低いビジネスモデルです。競合が増える中で将来の事業展開を考えた時に、サイトの成長には資本力やマーケティングを行う体制が必要で、現状の体制でそれに対応することは難しいと考えたことが譲渡を決めた理由です。

 

――譲渡先選定のポイントを教えてください。

 

cooboo サイトM&A by GMO

cooboo

『cooboo』の売り手のユーザーにとって一番価値があることは、自分の作品を多くの人に見てもらうこと、逆に買い手のユーザーにとっては、多くの作品を見ることができるということ。それを実現できる相手に譲渡することが一番のポイントでした。

 

なので、多数のサイトを運営された経験があり、ユーザーとの接し方やサイトを成長させる方法を熟知されているような会社が良いと思っていました。

 

今回の譲渡先はペパボさんということで、上場企業でもありますし、理想的なお相手が見つかり嬉しく思っています。

 

 

 

 

はじめは自分で売却を試みたものの・・・

 

 

――サイトM&A by GMOにご用命いただいた経緯をお聞かせください。

 

譲渡を考えた当初は、自分のネットワークを使って複数の経営者の方に直接連絡をとり、譲渡の打診を行いました。条件面で折り合いがつかないなど、なかなか売却先が見つからない状況が続いていました。

そんな中、「サイトM&A by GMO」を知り、GMOさんという知名度の高い企業にサポートして頂いたほうが、成約率は高まるであろうという気持ちから依頼させて頂きました。

 

――サイトM&A by GMOを利用した感想を教えてください。

 

率直な感想として、非常にスピード感と安心感がありました。

原永淳 サイトM&A by GMO

売却の準備をしてから実際の売却まで、約2ヶ月で完了させることができました。また、契約締結時や引き継ぎ時にはGMOさんに買い手さんとの間に入っていただき、随時アドバイスをもらいながら進めることができたので、とても助かりました。

 

また、今回の取引で2つのサービスが一緒になることによって、サービスの業界内ポジションが向上しました。両者がWin-Winになる絵を描いて頂けたと思っています。

 

 

――ご自身でサービスを作っていらっしゃるエンジニアのかたにメッセージをお願いいたします。

 

僕の次の世代の方たちの中には、少人数でいろいろなサービスを立ち上げる人も多く出てくると思います。事業がうまくいかなくなることもあると思いますが、形にしないと価値や文化は生まれないので、まずは動いて欲しいと思っています。

 

また、もし事業の撤退などを考えるときも、GMOさんのような専門業者に相談しながら進めることで、自分の事業に集中することができます。最後にどのような出口があるのかを相談できる相手がいるというのは非常に心強いと思います。僕も今後いろいろ作ると思うので、また相談することがあるかもしれません(笑)。

 

 

ピースオブケイクCTO 原永淳

 

 

――原永様、ありがとうございました!

 

 

取材:2013年9月

●原永 淳 様(Jun Haranaga)

(株)ピースオブケイク取締役CTO/スパーク・ラボ(株)代表取締役社長

1977年、兵庫県生まれ。青山学院大学理工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了。ヤフー株式会社にてトップページのシステム開発・運用、マイヤフーのローカライズなどを担当。独立後はスパーク・ラボ株式会社を設立し、様々なウェブサービスの開発に携わる。ハンドメイド製品のマーケットプレイスcoobooを運営しGMOペパボ株式会社に事業譲渡。株式会社ブラケット取締役兼CTOを経て、2012年1月、株式会社ピースオブケイクの取締役CTOに就任。


 

 

 

データで見るサイトM&A

 

上場企業数 サイトM&A by GMO

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年5月までにサイトM&A by GMO を通じてサイトを売却・購入された上場企業(連結グループ会社を含む)のお客様は24社でした。

 

 

 

 

サイトM&A独占案件公開中!案件一覧はこちら

http://www.sitema.jp/list/result.php?tid=123_list

 

自分のサイトが売れるかも?無料クイック査定はこちら

https://www.sitema.jp/quick/?mode=form&tid=123_quick

 

タグ:, , ,